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eclipse 2.0.2に対応しているのはLomboz 0.97です。
2003/3/31のeclipse 2.1公開と同時にLombozもLomboz 2.1が公開されたので、ここで説明しているLomboz 0.97は最新ではありません。
Lomboz 0.97では、XDoclet 1.1.2をベースとしていましたが、Lomboz 2.1ではXDoclet 1.2b2ベースになり、対応しているアプリケーションサーバが増えています。
プラグインなので、インストールは、いつもの通りZIPファイルを展開するだけです。
http://www.mycgiserver.com/~objectlearn/products/lomboz.html
http://sourceforge.net/projects/lomboz
からダウンロードして来て、eclipseをインストールしたディレクトリーで展開。
さて、eclipseを起動すると、プラグインが読み込まれるので、 環境設定をします。
メニュー「ウィンドウ」→「パースペクティプのカスタマイズ」で出てくる ダイアログの中で、「ファイル>新規」を広げて、
にチェックをつけます。
そのまま、「その他」も開いて
にもチェックをつけます。
また、「ウィンドウ>ビューの表示」では
のチェックをつけます。
「OK」を押して設定を終えると、ツールバーにJ2EE Project Outlinerが開く四角いちっちゃなn道具箱が出てきます。
このアイコンなどは、Install.pdfで確認してください。
メニュー「ウィンドウ」→「設定」で設定ダイアログを出して 「Java」-「新規プロジェクト」を開きます。 ここで、ソースとバイナリの入れ場所としてフォルダーを選択して それそれの出力先をsrcとbinとします。
これらのフォルダー名をLabbozでは、変更することが出来ません。
すでにJavaでの開発をeclipseで行っていれば設定されていると思いますが、「ウィンドウ」→「設定」で「Java」-「インストール済みのJRE」で、JREの場所を設定する必要があります。
そのまま「Lomboz」を開きます。
ここで、JDK Tools.jarに、JDKのtools.jarの場所を登録する必要があります。 DebianでJ2SE 1.3ならば/usr/lib/j2sdk1.3/lib/tools.jarですね。
つぎに「Lomboz」を展開して、Application Serverの指定です。 とりあえず、私はtomcat4にしておきました。
としておけば、良いかな~
最後に、「Java」-「クラスパス変数」に上記で設定した JBOSS,TOMCAT,WEBLOGICの値が正しく入力されているか確認して、 「OK」ボタンを押して 環境設定は終わりです。
Java2ならば、docletが出来ます。 設定のダイアログで、「Java」-「Javadoc」で Javadocコマンドの位置を/usr/bin/javadocと正しく指定して下さい。
JBOSSではなくてJ2EE RIを利用する場合には以下の環境変数を設定しておくと 便利です。
環境変数として、J2EE RIのためにJ2EE_HOMEを追加しておきます。 「ウインドウ」→「設定」で、「Java」→「クラスパス変数」を 選択します。 「新規」で、J2EE_HOMEとして、J2EE RIのインストール先 /usr/local/j2sdkee1.3.1 を追加してください。
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
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