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2003-12-28(Sun) この日を編集

[Eclipse] Velocityプラグイン Velocity UI for Eclipse

インストール方法は、http://veloedit.sourceforge.net/updates/ をフィーチャーの更新のサイトブックマークに加える。

[EnterpriseWatch] アプリケーション統合サーバー市場は2007年に50億ドル規模へ

「来年度も5%増の成長」のこと、やっぱりAPServerの領域は、まだまだ延びるのね 安心

CTC、光ファイバを利用した最大54Mbpsの無線アクセス「BroadDive」

工事費用は14,980〜24,980円 4,280円/月。100MB光を引くより安いけど…

[INETERNET Watch] 【リンク集】 誰でも作れる! Blogで新たな情報発信

BlogサービスからBlog解説まで、いろいろなリンク

ARTIFACT −人工事実−」が紹介されていた。しかし、このサイトコンテンツフィルターではEntertaimentに分類されていて、会社からは見えないんだよな〜

[News] ネットワーク盗聴を発見する「PromiScan」の日本語版が登場

プロミスキャス・モードで動いている端末を発券するツール、日本語期間限定評価版が公開さたれた。将来的には、有料化する。

プロミスキャス・モードの発見には、ダミーのIPを出してDNSするやつを発見するとかあるけど、このツールも、そのような機能まであるのかな?

[SoftEther] 非公開になったSoftEther。その背景と今後

非公開になった、SoftEtherについての取材記事、

構成ファイルを開くと、その中にユーザー名とパスワードがアスキー文字列として見える

[週間モバイル通信より引用]

という点については、わんこも、ちょっと気になっていた。

「的外れなSoftEther批判」ってホントだよな。SoftEtherと同じようなproxy通してのEther接続は、stone + TinyVPNでも出来たんだし…

あと、作者のSoftEther制作動機の一つとして、無線LANではproxy経由のhttp/httpsしか無かったので「 筑波大学の無線 LAN システムでの活用方法」をするためと言うのは「そりゃ、作りたくなるよな」と納得できた。

[J2SE] うぉJava Updateだ!

J2SE 1.4.2_02だったんだけど、Windows updateと同様に、タスクバーに更新マークが出て、自動インストールを促された。


Java update

なんて、出て。J2SE 1.4.2_03にupdateされた。


Javaコントロールパネル

という感じで、Java Plugin-inのコントロールパネルで、設定しておくとJava updateが効くのね〜

J2SE 1.4.2_02今回の修正

SUNの資料「J2SE 1.4.2_03 アップデートリリース Microsoft Windows、Linux、Solaris オペレーティングシステム版リースノート」によると『4924896 現在公開されている証明書ファイルの CA 証明を出荷』ってことね。1.4.2_03だとCA証明書が古いからSSLとかの接続が出来なくなっちゃうから重要な更新だね。詳細はBug Paradeでも見つからないけどさ。


2004-12-28(Tue) この日を編集

[リンク] ネバーバード日記 2004年12月23日よりリンク

わんこのぺーじのJSFについてのページへリンク頂いた。この日の日記には、JSF関係の日本語Webのリンクが固まっていて良い。

ミッションクリティカル

2004-12-20 ミッションクリティカル - 未来のいつか/hyoshiokの日記」で、吉岡さんがあれている。

日本はいつの間にかにOSの開発者もいない、コンパイラの製作者もいない、RDBMS開発者もいない社会になってしまったのか?

[2004-12-20 ミッションクリティカル - 未来のいつか/hyoshiokの日記より引用]

と、日本製OS、日本製RDB、日本製アプリケーションサーバ開発部隊と一緒に開発している私としては、いろいろ思うべき事を書こうと思っていたんだけど、年末に向けて忙しくて書く暇がない(;_;


2005-12-28(Wed) この日を編集

[Debian] USB LAN(COREGA Wireless LAN USB Stick-11)をLinuxで利用する -まとめ -

先日より、COREGA Wireless LAN USB Stick-11をDebian 3.1(sarge)で利用しようとしている。

■DebianでPrismベースの無線LANインターフェースを扱う一般教養

0. この製品は、Prismベースである。

1. Prismベースの無線LANインターフェースはDebian testing(etch)では、lunux-wlan-ngパッケージで利用できる。

2. しかし、testingにはカーネルモジュールのlinux-wlan-ng-modules-2.6.12-1-*パッケージはカーネル2.6.12用しかない。よって、Debian 3.1(sarge)のカーネル2.6.8で利用するには、lunux-wlan-ng-sourceパッケージを取ってきてコンパイルする必要がある。

3. 上記lunux-wlan-ng-sourceパッケージは0.2.2だけど、linux-wlan Page#downloadには、より新しいlinux-wlan-ng-0.2.3.tar.bz2がある

4. 一部の製品には必要なファームウェアのファイルは、linux-wlan-ng-firmwareパッケージのlinux-wlan-ng-build-firmware-debコマンドにより、Debianパッケージを作成してインストールすることにより作成できる。(USB Stick-11には必要ないみたい)

5. 設定は、以下の通りhotplugの設定と、wlanの設定と、networkの設定

prism2_usb 0x0383 0x07aa 0x001a 0x0 0x0 0x0 0x0 0x0 0xff 0xff 0xff 0x00000000

[/etc/hotplug/usb.usermapより引用]

SSID_wlan0="mylan"

ENABLE_wlan0=y

[/etc/wlan/wlan.confより引用]

allow-hotplug wlan0

iface wlan0 inet dhcp

[/etc/network/interfacesより引用]

■Coregaの情報

1. CoregaのLinux情報は、「コレガ製品 PC UNIX(Linux、FREE BSD 他)対応情報」に書いてある。

2. しかし、上記の情報からlinux-wlan-ng-0.2.0.corega.tar.gzを取ってきたけど、/lib/module/2.6.8/buildをソースとして指定しても、Debian 3.1(sarge)では、うまくコンパイルできない。

3. linux-wlan Page#downloadにある0.2.0と、上記のCorega版では微妙に違う。

ということで、最新0.2.3のソースにCoregaのパッチを当てて利用することにした。

Coregaのパッチは、linux-wlan-ng-0.2.0.corega.tar.gzのlinux-wlan-ng-0.2.0/src/prism2/driver/coregausb.patchにあるけど、これは0.2.3に直接あたらない。ちょっと改変して、

--- linux-wlan-ng-0.2.3/src/prism2/driver/prism2_usb.c.org 2005-09-20 02:57:08.000000000 +0900

+++ linux-wlan-ng-0.2.3/src/prism2/driver/prism2_usb.c 2005-12-21 03:16:32.000000000 +0900

@@ -54,6 +54,10 @@

{PRISM_USB_DEVICE(0x0bb2, 0x0302, "Ambit Microsystems Corp.")},

{PRISM_USB_DEVICE(0x9016, 0x182d, "Sitecom WL-022 802.11b USB Adapter")},

{PRISM_USB_DEVICE(0x0543, 0x0f01, "ViewSonic Airsync USB Adapter 11Mbps (Prism2.5)")},

+ /* add by tkyn */

+ /* Corega Wireless LAN USB Device Append */

+ {PRISM_USB_DEVICE(0x07aa, 0x0012, "Corega Wireless LAN USB Stick-11")},

+ {PRISM_USB_DEVICE(0x07aa, 0x001a, "Corega Wireless LAN USB Key")},

{ /* terminator */ }

};

として当ててコンパイル(make config;make all)する。

Stick-11を挿すとhotplugでwlan-ngが起動するけど、ファームのロードでエラーが出るので、よく分からないけど強制的に

--- org.shared 2005-10-23 19:13:36.000000000 +0900

+++ shared 2005-12-22 02:12:19.000000000 +0900

@@ -138,7 +138,8 @@

nsdname=`wlan_nsdname $1`

if ! ${nsdname}_fwload $1 ; then

${ECHO} "Firmware failed to load for device $1"

- return 1

+ #return 1

+ ${ECHO} "Firmware failed to load but continue device $1"

fi

# Enable the interface

とした。タイミングにより無線LANが起動できないときがあるけど、何回かリトライするとCONNETできるので、今回の環境はテスト用なので、とりあえず、これで接続してみる。


2007-12-28(Fri) この日を編集


4840103712


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484010669X


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2013-12-28(Sat) この日を編集

[ZFS][Debain] ZFSのDISK入れ替え

なんか2TB HDDのWDC_WD20EARSの調子が悪い。遅いし、最近はS.M.A.R.T.でseek error rateが上がってる

S.M.A.R.T. sdb

そこで、新しく3TBのTOSHIBA_DT01ACA300を買ってきた。早速つないだら速度も倍出ているので良さそうなので入れ替えることにした。こういう時にもzfsはRAIDしていなくてもreplaceコマンド一発なので便利とやってみると

# zpool replace tank /dev/disk/by-id/ata-WDC_WD20EARS-part1 /dev/disk/by-id/scsi-SATA_TOSHIBA_DT01ACA-part1

cannot replace : devices have different sector alignment

がーん、セクターのアライメントが違うのでダメだそうだ。両方共4KBセクターのHDDだと思っていたのだけど、

# dmesg |egrep sd[bc]

[ 2.031767] sd 4:0:0:0: [sdb] 3907029168 512-byte logical blocks: (2.00 TB/1.81 TiB)

[ 2.031967] sd 4:0:0:0: [sdb] Write Protect is off

[ 2.031976] sd 4:0:0:0: [sdb] Mode Sense: 00 3a 00 00

[ 2.032059] sd 4:0:0:0: [sdb] Write cache: enabled, read cache: enabled, doesn't support DPO or FUA

[ 2.097807] sdb: sdb1 sdb3 < sdb5 >

...

[ 2.527680] sd 5:0:0:0: [sdc] 5860533168 512-byte logical blocks: (3.00 TB/2.72 TiB)

[ 2.527695] sd 5:0:0:0: [sdc] 4096-byte physical blocks

[ 2.527902] sd 5:0:0:0: [sdc] Write Protect is off

[ 2.527909] sd 5:0:0:0: [sdc] Mode Sense: 00 3a 00 00

ということで、sdbのWDC_WD20EARSは「4096-byte physical blocks」と認識されていない。(なんで〜 確かに前から4KB物理セクターと認識されないので変だと思っていたけど)

どうやら、強制的に512セクターに合わせてしまうオプションashiftがあるらしいので、ちゃんとsdc1のセクターの境目は2048と8の倍数にあわせてあるので、

# zpool replace -o ashift=9 tank /dev/disk/by-id/ata-WDC_WD20EARS-part1 /dev/disk/by-id/scsi-SATA_TOSHIBA_DT01ACA-part1

としたら移行が始まった。実はashft=12で4KBセクターにあわせてやろうと思ったのだけど、そちらはエラーで断念した。

# zpool status

pool: tank

state: ONLINE

status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will

continue to function, possibly in a degraded state.

action: Wait for the resilver to complete.

scan: resilver in progress since Sat Dec 28 02:17:15 2013

7.22G scanned out of 559G at 8.10M/s, 19h22m to go

7.22G resilvered, 1.29% done

config:

NAME STATE READ WRITE CKSUM

tank ONLINE 0 0 0

replacing-0 ONLINE 0 0 0

ata-WDC_WD20EARS-part1 ONLINE 0 0 0

scsi-SATA_TOSHIBA_DT01ACA-part1 ONLINE 0 0 0 (resilvering)

cache

usb-JetFlash_Transcend_64GB-part1 ONLINE 0 0 0

errors: No known data errors

ということで、移行には19時間かかる…


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