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2003-08-20(Wed) この日を編集

[Blog] CNET「HPの復活をやりとげたフィオリーナ

今日の梅田さんのコラムはHPの復活についてとIT業界の再編について。

HPというと去年あたりまでは、「ワークステーションも出しているけど、日本では良いプリンタを作っているけどマイナーな会社」ってイメージだった。

最近は毎日のように日経新聞にDellと並ぶ安いPCを広告していて、認知度が高まっていると思う。

(これが昔のCompaqっていう名前で安くPCが売られていたら安物ってイメージになったような気もするのでHPというブランドイメージは偉大)

やっぱり成功している会社は、認知度も高くなるんだな。HPの相手も、やっぱりIBMなそうだけど、Sunと同様に、どこまでがんばれるか期待。

IT業界のM&A予想

またコラムでは、

  • DellがストレージのEMCを買収(確率:低)

  • HPが「BEA Systems and/or Tibco Software」を買収(確率:中)

  • マイクロソフトかオラクルがサイベースを買収(確率:中)

  • SAPがオラクルと合併(確率:中)

  • アクセンチュアがEDSかCSCと合併(確率:高)

という、Forbes誌のHPについての記事付録にある「IT業界のM&A予想」について紹介されている。

すっごくワクワクする予想だけど、よくもこんな事を思いつく物だと関心もする。USの業界のダイナミックさを感じるな。

明日の梅田さんのコラムは「これから起こるかもしれない業界再編」ということなので、さらにワクワクできそうで楽しみ。

[Blog] CNET「2ちゃんねるの読み方

夏休みから復活して二日目の昨日の梅田さんのコラムは「2ちぇんねる」について


https://www.amazon.co.jp/dp/4896917367

という本の紹介から始まっている。

私は、「2ちゃんねる」は、どうも読みにくい文章が続くしあんまり好きでない。

昔のようにUUCP接続だった時代には、掲示板なるもの以前にPush形式でくるNNTPに慣れていたから、「ダイアルアップ接続してPullしてくる情報が面倒」だからだと思っていたのだけど、常時接続になっても変わらない所を見ると、Pullだから好きでないわけではないと思う。

梅田さんの、この本に対する書評として常時接続時代では、笑いぐさだけど

匿名の無責任な世界かと思いきや、インサイダーにして超一流の専門家にしか語れないようなドキッとするほど新鮮な視点に出会うこともある。

[「美しい日本の掲示板」(鈴木淳史著)書評より引用]

というように「2ちゃんねる」を紹介しているけれど、超一流の情報に有った事もない。どうも、役にたつ情報がないのが嫌いな理由らしい。

[tDiary] <%=my '20030804#p01', 'tDiaryのTrackBackプラグインでエラーが表示' %>されること確認♪

おー tDiary 1.5.5では、ちゃんと

Plugin Error

Errors in plugins? Retry to Edit(2003-08-20) or Configure.


TDiary::PluginError

Plugin error in 'tb-send.rb'.

(eval):64:in `instance_eval': when sending

TrackBack Ping: You are not allowed to send TrackBack pings.

って感じでエラーが表示してくれました。


2004-08-20(Fri) この日を編集

[J2EE] メッセージを理解する: J2EE 1.4のメッセージング

J2EE 1.3でのJMS 1.0と、J2EE 1.4のJMS 1.1の違いの解説。

J2EE 1.4では、JMSで一つのConnectionに、一つのSessionという制限がついたけど、

Java Connector Architecture (JCA)仕様の最新版は、JMSプロバイダーがJCAリソース・アダプターとしてインプリメントされる事を提案します。JMSにはオブジェクトが3つ(ConnectionFactory、Connection、そしてSession)あるのに対し、JCAプログラミング・モデルでは、(JDBCと同様に)オブジェクトは2つ(ConnectionFactory と Connection)しかありません。さらに重要な事として、JCAではConnection (JMSではSession)がトランザクションに関連する事です。したがって、JMSで1つ以上のSessionをConnection毎に許可した場合、Connection は事実上1つ以上のトランザクションと関連します

[メッセージを理解する: J2EE 1.4のメッセージングより引用]

だそうな。なるほど!

送り手と受けてをresource-env-refで一つにつなげるのは面倒だったけど、「2つのmessage-destination-refを同一のmessage-destinationにリンクする」事が出来るのは、分かりやすくて良いね。

この記事での紹介されていた。「JMS 1.1のドメイン統合によるメッセージングの簡素化」は、J2EE 1.3のときのJMSでQueueとTopicの二つがあって面倒だったのが、統一されたという話で、分かりやすくてよい。

JMS 1.0.2の時には、結局、Queueしか使っていなかったものねー

[News] 役員の給与は従業員の2倍前後

「大企業の役員平均年収は1800万円弱」って事は、ベンチャーやっていた方が、お金の入りはいいのね〜 たなーか君が、年収二千万は軽いって言ってたし。


2005-08-20(Sat) この日を編集

[Linux] Sendmail MSPって何?

Debianを3.0(WOODY)から3.1(SARGE)にupgradeしたら、sendmail MSPとかいうプロセスがあってメイルが変?

調べると、sendmailがlocalからの受け取りようと転送用の2プロセスになったそうです。

8.12では、MTAの機能とMSPの機能を分離しました。

sendmailは動作モードによって2つの.cfを使い分けます。sendmailが-bm (デフォルト)、-bsまたは-tオプション付で起動された場合、submit.cfを使用し、それ以外の場合はsendmail.cfを使用します。

...

この挙動は、-Acまたは-Amオプションを指定することで変更できます。強制的にsendmail.cfを使用したい場合は-Amを、submit.cfを使用したい場合いは-Acを指定します。

[sendmail 8.12とMILTER (FreeBSD PRESS No.8)より引用]

sendmail.cfが、sendmail.cfとsubmit.cfの二つに分離しました。(がーん CFが使えない!!)

ということで、Debianのsendmailconfigの助けを借りながらsendmail.mc submit.mcを書 いて、sendmail.cf submit.cfをつくり出す必要が出て来ました。

参考:

-Linuxで始めよう!

-近頃のsendmail事情

-ネットワークシステム研究室 2002年度 卒業論文 99KC595 樋口 一太郎 「冗長メールサーバーの作成」

[Linux] ふーむ sendmail 12.8では待ちポートはloのみ

これを解除するために /etc/mail/sendmail.mcで

DAEMON_OPTIONS(`Family=inet, Name=MTA-v4, Port=smtp, Addr=127.0.0.1')dnl

DAEMON_OPTIONS(`Family=inet, Name=MTA-v4, Port=smtp')dnl

DAEMON_OPTIONS(`Family=inet, Name=MSP-v4, Port=submission')dnl

DAEMON_OPTIONS(`Family=inet, Name=MSP-v4, Port=submission, Addr=127.0.0.1')dnl

と修正。これで、localhost以外からでもアクセスできるようになる。

あと、おうちサーバではVirtualHostしているので、sendmail.mcのCwにも追記が必要。

[spam] 第三者中継チェック

以前みつけていたのより使いやすいのを発見

imap4プロトコルとpop3プロトコルを試す

メモ

imap4

1 CAPABILITY

2 LOGIN ******** ********

pop

USER ***

PASS ***

QUIT

[Debian] uw-imapdでplain text loginを使う

/etc/c-client.cfの記述

I accept the risk for IMAP toolkit.

set disable-plaintext 0

[uw-imapdの使い方(書き中)より引用]


2007-08-20(Mon) 活発なプロジェクトで7位 この日を編集

活発なプロジェクトで7位

Mail送信先確認プログラム」ですが、「SOURCEFORGE.JPの活発なプロジェクト: 最近一週間」で、ついに7位と10位以内に入りました!!

WindowsからのSSH端末として私も良く利用している「UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2」や、セキュアなLinuxである「TOMOYO」より順位が上ってどういうこと??

プロジェクトの参加者は私ひとりということもあり、もうお盆休みもおしまいなので、また数ヵ月休眠プロジェクトになるので、記念にスクリーンショットを取っておきました。(今日は、ステータスバーを消したり画面を調整しなくても、ばっちり入る上位にいるのか嬉しい)

画像の説明

調べてみると今日は全部で134プロジェクトで、前回より減っているので、やっぱり、みんな休んでいるお盆休みにバリバリcommitしているプロジェクトが少ないだけかも知れませんね〜


2009-08-20(Thu) Flash Playerのpluginを変える この日を編集

[Debian]Flash Playerのpluginを変える

Debian TestingにAdobeのFlash Player 10をダウンロードしてきてインストールしてくれるflashplugin-nonfreeパッケージが出来たようなので、いままでは、debian-multimediaのflashplayer-mozillaパッケージを使っていたけど、たまに映像がでないことがあるので、Debian本家のパッケージに替えた。


2015-08-20(Thu) この日を編集

[Debian] ブートに5分待たされる

Denian 7になったくらいから、ブートで5分待たされるようになった。

[*** ] LSB: Raise network interface

systemctl enable debug-shell.serviceして再起動してvt9で、systemctl list-jobsやps agxしてみると、どうやら /etc/network/if-up.d/sendmailの先で、hostコマンドをでDNS lookupしようとして刺さっていた。

Bind9が起きていないのにhostコマンド叩いて、10秒のタイムアウト待ちを30回リトライしていて5分待ちになっていた。

--- dynamic.org 2014-10-03 02:54:45.000000000 +0900

+++ dynamic 2015-08-20 04:33:15.559925309 +0900

@@ -320,7 +320,13 @@

SM_host=;

break;

fi;

- rev=$(host $SM_ip);

+ #add Bind9 alive test

+ if (ps ax|grep \[/\]usr/sbin/named </dev/null); then

+ rev=$(host $SM_ip);

+ else

+ rev=";; connection timed out; no servers could be reached"

+ fi;

+

SM_host=$(echo "$rev" | grep "^Name:"| awk "{print $2}");

if [ -z "$SM_host" ]; then

test=$(echo "$rev" | egrep -e "not found:");

[ /usr/share/sendmail/dynamic.diffより引用]

hostを叩く前にbindが動いているかチェックするようしてみた


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