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2003-06-16(Mon) この日を編集

[Eclipse][Jakarta] Velocity UI for Eclipse

http://veloedit.sourceforge.net/

Velocityをeclipseで使うときに便利そう

スコープの変更をメンバーに納得させるには?

http://japan.cnet.com/svc/nlt?id=1340.48058.55059

ソフトウェアの開発は、仕様変更はつきものだよね。そんなときに、役立つ戦略が書いてある。

VMWareのConfig

http://www.networld.co.jp/products/vmware/Techinfo/config_file.htm

に、有効な情報が載っていた。

■構成ファイル(〜.vmx/〜.cfg)のオプション

gui.dontSuspendVMOnHostStandBy = TRUE ラップトップ PC にて、ハイバネーション( hibernation:休止状態 ) を解除時に、ゲスト OS のサスペンドを無効にします。

↑ノートPCでは役にたつかも

gui.exitOnCLIHLT = TRUE Windows 2000 / XP ゲスト OS をシャットダウンしたとき、同時にパワーオフできます。

↑これって起動optionとかでもコントロールできたような気が…

logging = false 構成ファイルでこのオプションを読み込んだ後、log ファイルへの書き込みを行いません。

disk.locking = FALSE 仮想ディスクのロックを無効にします。

rtc.startconnected = FALSE RTCを起動時に無効にします。

serial.v2="TRUE" シリアル接続機能の改良版が利用できます。

svga.loghw = TRUE ハードウェア詳細情報の取得できます。

tmpDirectory = REDO ログのパスを指定します。

■config.iniファイル

hints.hideAll = true ヒントを全て非表示にします。

昨日(6月14日21:37:51〜00:12:15)は、YahooBB!から「わんこのページ」にPockey-GetHTMLアタック

夜、なんかルータがピロピロ、HDDが光りっぱなしなので「なんか変だなぁ」と思ったら、Pockey-GetHTMLが来ていた。

アクセスを確認すると4月の時や、6月9日と同じ感じPockey-GetHTMLの設定ミスでの無駄なアクセスで、今度はNECからではないので、YahooBB!の一般ユーザらしい。

全部で61ページで2MBちょいの「わんこのページ」に対して、14599ページ306MBの要求が来ていた。

ログを見ていると「わんこのぺーじ」の実験場のカレンダーを毎日編集しよとするけど、何もしないという無駄な要求が続いていたので、とりあえず、このまま、無駄なトラフィックとCPUを使うのもなんなので、認証を要求するようにして様子を見た。

その後、401 Unauthorizedにも関わらず、その後と、朝の7時頃と7時半頃に406回アクセスの要求が有って終わった。

ログからデータを計算したコマンド

以下のようにすると、簡単にアクセスが確認できる。

% grep Pockey-GetHTML access.log|

grep bbtec.net|

awk '$9==200{SUM+=$10;COUNT++;}

$9!=200{FCOUNT++;}

END{print "sum=",SUM;

print "count=",COUNT;

print "fail count=",FCOUNT}'

ついにPockey-GetHTMLはブロックする!

mod_rewirteを利用して、.htaccessに

RewriteEngine on

RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} Pockey-GetHTML

RewriteRule ^.*$ - [F]

とかいて、AgentがGetHTMLだったときに、403 Forbiddenとすることにした。

ちなみに、

ErrorDocument 403 /403Forbidden.html

も書いておいて、GetHTMLだめよってメッセージが出るようにしておいた。

本当は、制限をwikiの「編集」リクエストだけにしても「良いかな」と思いつつも、もれなく制限できるrewriteの書き方が、わからないので、GetHTMLは全面的に制限とした。

「User Agentでアクセス制限」参考資料

ミケネコの htaccess リファレンス http://www.mikeneko.ne.jp/~lab/web/htaccess/

e-Words HTTPのステータスコード http://e-words.jp/p/r-httpstatus.html

ロボット対策http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/Robots.html#mod_rewrite

mod_rewriteを使ったUser Agentの制限が書いてある。

Apache のアクセス制限 mod_rewrite の設定http://dog.intcul.tohoku.ac.jp/unix/accs-rest.html#rewrite

Apache module mod_rewrite のマニュアルの日本語訳 http://japache.infoscience.co.jp/japanese_1_3_6/manual/mod/mod_rewrite.html


2004-06-16(Wed) この日を編集

[Java] dW : Java technology : FindBugs第1回: コード品質を改善する

JTestのようなことをしてくれる。 FindBugsは、静的にバイトコードを解析してバグの入り込みそうな構造を指摘してくれる。単体でもGUIでもeclipseプラグインとしても動く。

なんと、Manual (ja)(FindBugs - A Bug Pattern Detector for Java)って日本語マニュアルまである。

[Java] JavaOne 2004に行きたい!

JDBCのスペックリードのJonathan Bruce のblogに、Java One 2004のSession TS-1521で、JDBC 4.0の話や、JDBC性能向上の話をすると書いている。

わー 行きたいJavaOne 2004

でも仕事を休めないから、$99.95払ってJavaOne Onlilneで、がまんしてよう(;_;

そういえば、2003年7月7日の日記でJavaOne 2003 SFのスライド公開の時にもJavaOne Onlineに入ろうかと思ったんだけど、結局、どんなものなのか不安で入ってなかった。

そういえば、Java Leaning Centerとか言って、JavaOneのセッションの録画を切り売りしていたサービス(確か4セッションで一万円くらいした)は、どうなっちゃたのかな。それと同じようなサービスならばJavaOne Onlineは、お徳。

[Java][Blog] java.net: More transparency into the JSTL Expert Group spec work [June 12, 2004]

副スペックリードのPierre DelisleのBlog

仕様がJ2EE 1.4と、ほぼ同時の2003年11月に決まったけどJ2EE 1.4には入らなかったJSTL 1.1。

RIはThe Jakarta-Taglibs Project: Standard-1.1 taglib: JSP[tm] Standard Tag Library (JSTL 1.1) implementationとして公開されている。

JSTL 1.1のメンテナンス・バージョンのJSTL 1.2が、java.netで、広く一般からの参加を入れて事の紹介をしている。

ふっふっふ、一応java.netのマイプロジェクトに登録しておいた。

[Storage] インテル、次の標的はストレージのホワイトボックス市場か - CNET Japan

そっか、ストレージもホワイトボックスになるのか。インテルはハードで責めてくるけど、ソフト屋としては、もしかして、PCで動くストレージソフトを開発すれば、一儲けできるかも。

OSみたいにGUIなんてなくて、ひたすらストレージの性能を極めて、RAID0,1,0+1,5のSANストレージとしても使えるし、NASサーバ(NFS,samba)にもなるストレージに専用化されたOSをLinuxベースで作ってみたい。


2005-06-16(Thu) この日を編集

GoogleとIntelの社員食堂がテレビに出るらしい

社員食堂企画がテレビに!!」で知ったんだけど、NHKの特別番組、サラリーマン・ネオで、そういう企画があるらしい。

なんと、この番組のblog「謎のホームページ サラリーマンNEO」なんていうのも有って、ここでは、一部がストリームで見えるらしい。


2006-06-16(Fri) この日を編集

[amd64] p2を動くようにする。

Debian 3.1(sarge)から、Debian amd64 testing(etch)へ、単にpublic_html以下をCopyしてきたら。

Warning: main(Net/UserAgent/Mobile.php): failed to open stream: No such file or directory in /home/www/p2_1x/conf/conf.inc.php on line 134

p2 error: PEAR の Net_UserAgent_Mobile がインストールされていません

と出た、「前にあったよなぁ」って日記を検索した。

#ここで、namazuが動かなかったので、namazu debian packageをインストール(まだ、ファイルはx86と兼用なので、32bitでnamazu.cgiが動くので、dchroot i386にもnamazuをインストール)して、日記を検索できるようにする。

その結果、2005年9月4日の日記「Debian] php4-pearをインストール」を見つけたので、

pear install Net_UserAgent_Mobile-beta

downloading Net_UserAgent_Mobile-0.26.0.tgz ...

Starting to download Net_UserAgent_Mobile-0.26.0.tgz (29,543 bytes)

.........done: 29,543 bytes

Fatal error: Allowed memory size of 8388608 bytes exhausted (tried to allocate 7680 bytes) in /usr/share/php/PEAR/PackageFile/v2.php on line 832

Fatal error: Allowed memory size of 8388608 bytes exhausted (tried to allocate 64 bytes) in /usr/share/php/System.php on line 145

mirara:/var/www# pear install Net_UserAgent_Mobile-beta

Skipping package "pear/Net_UserAgent_Mobile", already installed as version 0.26.0

昔やった通りにやるとメモリが足りないとエラーだった。

[ロ]PEARのアップデートが失敗する件について(PHP)より、情報を得て

memory_limit = 16M ; Maximum amount of memory a script may consume (8MB)

[/etc/php5/cli/php.iniより引用]

と修正することにより、PHP_CompatとNet_UserAgent_Mobileをインストールして無事に動くようになった。

って、いまはp2じゃなくてrep2と呼ぶんですね。


2007-06-16(Sat) VMware Serve 1.0.3がkernel 2.6.21の上では調子わるい この日を編集

[Debian][Linux][VMware]VMware Serve 1.0.3がkernel 2.6.21の上では調子わるい

日記「kernel 2.6.21にupgrade」に書いたようにカーネルのバージョンをあげたら、VMWare Serverがinternal errorを発生してOSもハングアップしてしまう。

同様な事を「VMWareとKernl2.6.21でフリーズ?」や「vmwareと2.6.21」でも経験しているようだけど、うちではSCSIではなくIDEで仮想DISKを接続しているし、解決策は発見できていない。


2010-06-16(Wed) mozcのソースがupdateされた(0.11.383.102) この日を編集

[Mozc][Debian][Ubuntu] mozcのソースがupdateされた(0.11.383.102)

オープンソース版の変更点

クライアントに SCIM 版を追加しました。

郵便番号辞書を生成する仕組みを追加しました。データは一次配布元より入手する必要があります。

ibus-mozc.deb から GUI ツールへの依存がなくなります。GUI ツールを利用する場合、明示的にインストールする必要があります。

Chromium OS 向けの設定のための変更を加えました。

[Google 日本語入力の開発版をアップデート(0.11.383.10x)より引用]

ということで、mozcのソースもupdateされて、SCIMにも対応したと言うことなので、早速、SCIM関係で必要な開発用のパッケージをインストールとして、mozcの新しい版をビルドした。

$ sudo aptitude scim scim-dev

$ cd src

$ svn update

U build_tools/codesign_mac.py

U build_tools/build_tools.gyp

..

U client/session.cc

U client/server_launcher.cc

U build_mozc.py

リビジョン 30 に更新しました。

$ debuild -uc -us

四個のパッケージが出来た。

mozc-utils-gui_0.11.383.102_i386.deb

mozc-server_0.11.383.102_i386.deb

scim-mozc_0.11.383.102_i386.deb

ibus-mozc_0.11.383.102_i386.deb

とりあえず、ubuntu 10.04 LTSでは mozc-server, ibus-mozc,mozc-utils-guiパッケージをインストールした。

Debian squeeze(testing) amd64では mozc-server, scim-mozc,mozc-utils-guiパッケージをインストールした。

普段はX11でもemacsでもanthyを使っていて、teratermでsshで入ったときにもemacsで漢字変換しているから、「これでmozcも使えるぞ!」と一瞬、早合点したけど…

よくよく現在の設定をみたら、X11ではscim-anythだけど、emacsからはanthyサーバと話していて、SCIMを使っていなかったので、ダメだった。

そうそう、郵便番号辞書がつかえるようになったらしいけど、「私家版Mozc辞書」を組み込んでしまっているので試していない。


2011-06-16(Thu) この日を編集

[DNS][sendmail] @page.on-o.comにメールが届かなかった。

昨日、ふとしたかことから@page.on-o.comにメールが届かないことに気がついた。どうも、先日value-domainのDDNSが更新されないという障害が出たときに、おうちサーバにDNSサーバ切り替えてから、外からのDNSで、page.on-o.comが引けていなかったようだ。

これは、「*.on-o.com」があるから安心していたんだけど、「_domainkey.page.on-o.com」とエントリーがあり「*」にpageが該当しなくなっていたことが原因だった。

とりあえず、

page CNAME on-o.com

[/etc/bind/on-o.com.hostsより引用]

というエントリーを加えて、外からDNSを引けるようにしたらメールが届くようになった。

[DNS][SPF] メールが451 4.7.0 DNS reply garbledで受け取ってもらえない。

SPFの設定が正しいか確認するために sa-test@sendmail.netにメール送ったら。

# mailq

MSP Queue status...

/var/spool/mqueue-client is empty

Total requests: 0

MTA Queue status...

/var/spool/mqueue (4 requests)

-----Q-ID----- --Size-- -----Q-Time----- ------------Sender/Recipient-----------

p5G8bLX0020007 61 Thu Jun 16 21:37

(Deferred: 451 4.7.0 DNS reply garbled)

という感じで、sendmail.netサーバにメール受け取ってもらえない。これは、どうやらSPFの情報DNSから取るときに5秒以上かかってしまっているのが原因らしい。

そこで、

page A 198.51.100.199

TXT "v=spf1 ip4:198.51.100.199 a ~all"

というエントリーを作って、CNAMEを止めたらうまく行くようになった。

SPFするときにもCNAMEはやめたほうが良いのね。

[DNS] SPFのTXTエントリーがDNSから無くなる。

テストしているうちに、page.on-o.comのTXTレコードが無くなっている事に気がついた。その理由は、Dynamic DNSする時にnsupdateで古いレコードを消していたんだけど

update delete page.on-o.com

と、 オプションの [ttl] [class] [type [data...]]を全て省略していたので、AレコードだけでなくてTXTレコードも消していたのが原因。

udpate deleteでは、パラメータを省略するとマッチする物すべてが削除されるのね~

update delete page.on-o.com 1800 IN A

としてAレコードしていして消すようにして、TXTレコードか消えないようにしました。


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