おのたく日記 YouTubeも始めました→
2003-06-16(Mon) この日を編集
■ [Eclipse][Jakarta] Velocity UI for Eclipse
http://veloedit.sourceforge.net/
Velocityをeclipseで使うときに便利そう
■ 「スコープの変更をメンバーに納得させるには?」
http://japan.cnet.com/svc/nlt?id=1340.48058.55059
ソフトウェアの開発は、仕様変更はつきものだよね。そんなときに、役立つ戦略が書いてある。
■ 「VMWareのConfig」
http://www.networld.co.jp/products/vmware/Techinfo/config_file.htm
に、有効な情報が載っていた。
■構成ファイル(〜.vmx/〜.cfg)のオプション
gui.dontSuspendVMOnHostStandBy = TRUE ラップトップ PC にて、ハイバネーション( hibernation:休止状態 ) を解除時に、ゲスト OS のサスペンドを無効にします。
↑ノートPCでは役にたつかも
gui.exitOnCLIHLT = TRUE Windows 2000 / XP ゲスト OS をシャットダウンしたとき、同時にパワーオフできます。
↑これって起動optionとかでもコントロールできたような気が…
logging = false 構成ファイルでこのオプションを読み込んだ後、log ファイルへの書き込みを行いません。
disk.locking = FALSE 仮想ディスクのロックを無効にします。
rtc.startconnected = FALSE RTCを起動時に無効にします。
serial.v2="TRUE" シリアル接続機能の改良版が利用できます。
svga.loghw = TRUE ハードウェア詳細情報の取得できます。
tmpDirectory = REDO ログのパスを指定します。
■config.iniファイル
hints.hideAll = true ヒントを全て非表示にします。
■ 昨日(6月14日21:37:51〜00:12:15)は、YahooBB!から「わんこのページ」にPockey-GetHTMLアタック
夜、なんかルータがピロピロ、HDDが光りっぱなしなので「なんか変だなぁ」と思ったら、Pockey-GetHTMLが来ていた。
アクセスを確認すると4月の時や、6月9日と同じ感じPockey-GetHTMLの設定ミスでの無駄なアクセスで、今度はNECからではないので、YahooBB!の一般ユーザらしい。
全部で61ページで2MBちょいの「わんこのページ」に対して、14599ページ306MBの要求が来ていた。
ログを見ていると「わんこのぺーじ」の実験場のカレンダーを毎日編集しよとするけど、何もしないという無駄な要求が続いていたので、とりあえず、このまま、無駄なトラフィックとCPUを使うのもなんなので、認証を要求するようにして様子を見た。
その後、401 Unauthorizedにも関わらず、その後と、朝の7時頃と7時半頃に406回アクセスの要求が有って終わった。
■ ログからデータを計算したコマンド
以下のようにすると、簡単にアクセスが確認できる。
% grep Pockey-GetHTML access.log|
grep bbtec.net|
awk '$9==200{SUM+=$10;COUNT++;}
$9!=200{FCOUNT++;}
END{print "sum=",SUM;
print "count=",COUNT;
print "fail count=",FCOUNT}'
■ ついにPockey-GetHTMLはブロックする!
mod_rewirteを利用して、.htaccessに
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} Pockey-GetHTML
RewriteRule ^.*$ - [F]
とかいて、AgentがGetHTMLだったときに、403 Forbiddenとすることにした。
ちなみに、
ErrorDocument 403 /403Forbidden.html
も書いておいて、GetHTMLだめよってメッセージが出るようにしておいた。
本当は、制限をwikiの「編集」リクエストだけにしても「良いかな」と思いつつも、もれなく制限できるrewriteの書き方が、わからないので、GetHTMLは全面的に制限とした。
■ 「User Agentでアクセス制限」参考資料
ミケネコの htaccess リファレンス http://www.mikeneko.ne.jp/~lab/web/htaccess/
e-Words HTTPのステータスコード http://e-words.jp/p/r-httpstatus.html
ロボット対策http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/Robots.html#mod_rewrite
mod_rewriteを使ったUser Agentの制限が書いてある。
Apache のアクセス制限 mod_rewrite の設定http://dog.intcul.tohoku.ac.jp/unix/accs-rest.html#rewrite
Apache module mod_rewrite のマニュアルの日本語訳 http://japache.infoscience.co.jp/japanese_1_3_6/manual/mod/mod_rewrite.html
2004-06-16(Wed) この日を編集
■ [Java] dW : Java technology : FindBugs第1回: コード品質を改善する
JTestのようなことをしてくれる。 FindBugsは、静的にバイトコードを解析してバグの入り込みそうな構造を指摘してくれる。単体でもGUIでもeclipseプラグインとしても動く。
なんと、Manual (ja)(FindBugs - A Bug Pattern Detector for Java)って日本語マニュアルまである。
■ [Java] JavaOne 2004に行きたい!
JDBCのスペックリードのJonathan Bruce のblogに、Java One 2004のSession TS-1521で、JDBC 4.0の話や、JDBC性能向上の話をすると書いている。
わー 行きたいJavaOne 2004
でも仕事を休めないから、$99.95払ってJavaOne Onlilneで、がまんしてよう(;_;
そういえば、2003年7月7日の日記でJavaOne 2003 SFのスライド公開の時にもJavaOne Onlineに入ろうかと思ったんだけど、結局、どんなものなのか不安で入ってなかった。
そういえば、Java Leaning Centerとか言って、JavaOneのセッションの録画を切り売りしていたサービス(確か4セッションで一万円くらいした)は、どうなっちゃたのかな。それと同じようなサービスならばJavaOne Onlineは、お徳。
■ [Tiger][Java] JavaOne Online
JavaOne Onlieについて、日本語の資料が無いかと調べたら、会報 READ MEに、石原さんの書いた去年のJavaOne2003の報告>Aが見つかった。J2SE 1.5(Tiger)の機能についても説明が詳しく載っていて良い。
NSUGというと、1992〜1994年頃にSunOS 4.1やSolaris 2.1用にGNUツールをコンパイルしたCD-ROMにお世話になった事を思い出す。
もしかして、これかなぁ〜 NSUG-CD'93配布のご案内
■ [Java][Blog] java.net: More transparency into the JSTL Expert Group spec work [June 12, 2004]
副スペックリードのPierre DelisleのBlog
仕様がJ2EE 1.4と、ほぼ同時の2003年11月に決まったけどJ2EE 1.4には入らなかったJSTL 1.1。
RIはThe Jakarta-Taglibs Project: Standard-1.1 taglib: JSP[tm] Standard Tag Library (JSTL 1.1) implementationとして公開されている。
JSTL 1.1のメンテナンス・バージョンのJSTL 1.2が、java.netで、広く一般からの参加を入れて事の紹介をしている。
ふっふっふ、一応java.netのマイプロジェクトに登録しておいた。
■ [Storage] インテル、次の標的はストレージのホワイトボックス市場か - CNET Japan
そっか、ストレージもホワイトボックスになるのか。インテルはハードで責めてくるけど、ソフト屋としては、もしかして、PCで動くストレージソフトを開発すれば、一儲けできるかも。
OSみたいにGUIなんてなくて、ひたすらストレージの性能を極めて、RAID0,1,0+1,5のSANストレージとしても使えるし、NASサーバ(NFS,samba)にもなるストレージに専用化されたOSをLinuxベースで作ってみたい。
2005-06-16(Thu) この日を編集
■ GoogleとIntelの社員食堂がテレビに出るらしい
「社員食堂企画がテレビに!!」で知ったんだけど、NHKの特別番組、サラリーマン・ネオで、そういう企画があるらしい。
なんと、この番組のblog「謎のホームページ サラリーマンNEO」なんていうのも有って、ここでは、一部がストリームで見えるらしい。
2006-06-16(Fri) この日を編集
■ [amd64] p2を動くようにする。
Debian 3.1(sarge)から、Debian amd64 testing(etch)へ、単にpublic_html以下をCopyしてきたら。
Warning: main(Net/UserAgent/Mobile.php): failed to open stream: No such file or directory in /home/www/p2_1x/conf/conf.inc.php on line 134
p2 error: PEAR の Net_UserAgent_Mobile がインストールされていません
と出た、「前にあったよなぁ」って日記を検索した。
#ここで、namazuが動かなかったので、namazu debian packageをインストール(まだ、ファイルはx86と兼用なので、32bitでnamazu.cgiが動くので、dchroot i386にもnamazuをインストール)して、日記を検索できるようにする。
その結果、2005年9月4日の日記「Debian] php4-pearをインストール」を見つけたので、
pear install Net_UserAgent_Mobile-beta
downloading Net_UserAgent_Mobile-0.26.0.tgz ...
Starting to download Net_UserAgent_Mobile-0.26.0.tgz (29,543 bytes)
.........done: 29,543 bytes
Fatal error: Allowed memory size of 8388608 bytes exhausted (tried to allocate 7680 bytes) in /usr/share/php/PEAR/PackageFile/v2.php on line 832
Fatal error: Allowed memory size of 8388608 bytes exhausted (tried to allocate 64 bytes) in /usr/share/php/System.php on line 145
mirara:/var/www# pear install Net_UserAgent_Mobile-beta
Skipping package "pear/Net_UserAgent_Mobile", already installed as version 0.26.0
昔やった通りにやるとメモリが足りないとエラーだった。
[ロ]PEARのアップデートが失敗する件について(PHP)より、情報を得て
memory_limit = 16M ; Maximum amount of memory a script may consume (8MB)
[/etc/php5/cli/php.iniより引用]
と修正することにより、PHP_CompatとNet_UserAgent_Mobileをインストールして無事に動くようになった。
って、いまはp2じゃなくてrep2と呼ぶんですね。
2007-06-16(Sat) VMware Serve 1.0.3がkernel 2.6.21の上では調子わるい この日を編集
■ [Debian][Linux][VMware]VMware Serve 1.0.3がkernel 2.6.21の上では調子わるい
日記「kernel 2.6.21にupgrade」に書いたようにカーネルのバージョンをあげたら、VMWare Serverがinternal errorを発生してOSもハングアップしてしまう。
同様な事を「VMWareとKernl2.6.21でフリーズ?」や「vmwareと2.6.21」でも経験しているようだけど、うちではSCSIではなくIDEで仮想DISKを接続しているし、解決策は発見できていない。
2010-06-16(Wed) mozcのソースがupdateされた(0.11.383.102) この日を編集
■ [Mozc][Debian][Ubuntu] mozcのソースがupdateされた(0.11.383.102)
オープンソース版の変更点
クライアントに SCIM 版を追加しました。
郵便番号辞書を生成する仕組みを追加しました。データは一次配布元より入手する必要があります。
ibus-mozc.deb から GUI ツールへの依存がなくなります。GUI ツールを利用する場合、明示的にインストールする必要があります。
Chromium OS 向けの設定のための変更を加えました。
[Google 日本語入力の開発版をアップデート(0.11.383.10x)より引用]
ということで、mozcのソースもupdateされて、SCIMにも対応したと言うことなので、早速、SCIM関係で必要な開発用のパッケージをインストールとして、mozcの新しい版をビルドした。
$ sudo aptitude scim scim-dev
$ cd src
$ svn update
U build_tools/codesign_mac.py
U build_tools/build_tools.gyp
..
U client/session.cc
U client/server_launcher.cc
U build_mozc.py
リビジョン 30 に更新しました。
$ debuild -uc -us
四個のパッケージが出来た。
mozc-utils-gui_0.11.383.102_i386.deb
mozc-server_0.11.383.102_i386.deb
scim-mozc_0.11.383.102_i386.deb
ibus-mozc_0.11.383.102_i386.deb
とりあえず、ubuntu 10.04 LTSでは mozc-server, ibus-mozc,mozc-utils-guiパッケージをインストールした。
Debian squeeze(testing) amd64では mozc-server, scim-mozc,mozc-utils-guiパッケージをインストールした。
普段はX11でもemacsでもanthyを使っていて、teratermでsshで入ったときにもemacsで漢字変換しているから、「これでmozcも使えるぞ!」と一瞬、早合点したけど…
よくよく現在の設定をみたら、X11ではscim-anythだけど、emacsからはanthyサーバと話していて、SCIMを使っていなかったので、ダメだった。
そうそう、郵便番号辞書がつかえるようになったらしいけど、「私家版Mozc辞書」を組み込んでしまっているので試していない。
2011-06-16(Thu) この日を編集
■ [DNS][sendmail] @page.on-o.comにメールが届かなかった。
昨日、ふとしたかことから@page.on-o.comにメールが届かないことに気がついた。どうも、先日value-domainのDDNSが更新されないという障害が出たときに、おうちサーバにDNSサーバ切り替えてから、外からのDNSで、page.on-o.comが引けていなかったようだ。
これは、「*.on-o.com」があるから安心していたんだけど、「_domainkey.page.on-o.com」とエントリーがあり「*」にpageが該当しなくなっていたことが原因だった。
とりあえず、
page CNAME on-o.com
[/etc/bind/on-o.com.hostsより引用]
というエントリーを加えて、外からDNSを引けるようにしたらメールが届くようになった。
■ [DNS][SPF] メールが451 4.7.0 DNS reply garbledで受け取ってもらえない。
SPFの設定が正しいか確認するために sa-test@sendmail.netにメール送ったら。
# mailq
MSP Queue status...
/var/spool/mqueue-client is empty
Total requests: 0
MTA Queue status...
/var/spool/mqueue (4 requests)
-----Q-ID----- --Size-- -----Q-Time----- ------------Sender/Recipient-----------
p5G8bLX0020007 61 Thu Jun 16 21:37
(Deferred: 451 4.7.0 DNS reply garbled)
という感じで、sendmail.netサーバにメール受け取ってもらえない。これは、どうやらSPFの情報DNSから取るときに5秒以上かかってしまっているのが原因らしい。
そこで、
page A 198.51.100.199
TXT "v=spf1 ip4:198.51.100.199 a ~all"
というエントリーを作って、CNAMEを止めたらうまく行くようになった。
SPFするときにもCNAMEはやめたほうが良いのね。
■ [DNS] SPFのTXTエントリーがDNSから無くなる。
テストしているうちに、page.on-o.comのTXTレコードが無くなっている事に気がついた。その理由は、Dynamic DNSする時にnsupdateで古いレコードを消していたんだけど
update delete page.on-o.com
と、 オプションの [ttl] [class] [type [data...]]を全て省略していたので、AレコードだけでなくてTXTレコードも消していたのが原因。
udpate deleteでは、パラメータを省略するとマッチする物すべてが削除されるのね~
update delete page.on-o.com 1800 IN A
としてAレコードしていして消すようにして、TXTレコードか消えないようにしました。
|