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2003-06-02(Mon) 扁桃腺が痛い この日を編集
■ カゼでお休み
金曜日が喉が痛くて、焼き肉食べれば元気になるかと思いきや。土日休んでも治らなかった(;_;)
■ 「PSXのニュース」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0602/gyokai62.htm
うーむ 「地上波/BSアナログチューナを内蔵し、DVD-RW/+RW/-Rレコーダ機能や120GB HDDレコーダ機能を搭載」したPS2とCoCoonが合体したようなPSXっていうマシンをSONYが計画しているらしい。
【5月28日】ソニー、2003年度経営方針説明会で新プラットホーム「PSX」を公開(AV)−PS2をベースにDVD/HDDレコーダ機能を搭載
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030528/sony1.htm
DVS+RWというのと、記事にあるMPEGの画像をみるとGUIがPS2のような貧弱なものなのが、ちょっと残念。デジタル家電として出るならばCoCoonのようなGUIが良いのにな。
2004-06-02(Wed) この日を編集
■ [iPAQ] Waba WORLD
iPAQ(PocketPC)で動くJavaVMもどき。Wabaは日本語ドキュメントがある。
本当は、おなじようなJavaVMもどきのSuperWaba : The Real Power of Mobile Computingというのを調べていて、Wabaを見つけた。
■ [J2EE] EJB3.0の概要が明らかに──「アンチEJB」派の意見を取り込み大幅変更 : IT Pro ニュース
EJB1.1〜2.1の楽しさの一つが、CORBAによる分散オブジェクト技術の延長にあるRMI over IIOPだったんたげと、やっぱり、コンパイルは重いし、呼び出しも重い、しかも、インターセプタとか不思議なもの沢山で、人気無いよね〜 本当は、誰もがお世話になっていて、一番、楽しいところでもあるんだけどね、一番知られていないから仕方ないか。
そういえば、1999年頃の話だけど「RMI over IIOPを使わずに、EJBやっちまおう」と言ったら「J2EEにならない」って却下されたっけな。実際にJ2EEとして必須になったのはJ2EE 1.3で相互接続性の話が出てきてからだったし、いまや逆にリモートオブジェクトは嫌われ者なのだから、あのときに自分が感じていた「RMI over IIOPって、なんかイマイチ」という感覚は正しいものだったのかもしれない。
Pure Old Java Objectだとリモートにならないから、分散オブジェクト・コンポーネント的にみると、退化のような感じもするけどね。
■ [JSF] 日本IBM,JSFベースのRAD機能を加えたJava開発ツール新版を出荷開始 : IT Pro ニュース
うーむ IBMは早いね〜 WebSphere Studio Application Developer V5.1.2からJSFのフルサポートかい!!
っていうか「VBぽい」プログラミング環境が出来ないと、これからJavaの裾野を広げる事が出来ないから、JSFベースのRAD機能を加えたJava開発ツールって必須ですよね。Borlandとかも、すぐに出してくるのではないかな。
出てこないとIBMの一人勝ちになってしまうぞぅ
■ [メモ] @IT:Samba 3.0の全貌 改訂版[前編](1/3)
いつか読まなきゃ。といっても、DebianでSamba 3.0がStableになるのは、いつのことだろうか…
漢字の問題は昔のカーネルでext2だったこともあって、hexを使っているけど、いつかはutf-8に変えないと恐ろしい事が起こりそうだな。
2005-06-02(Thu) この日を編集
■ [Debian] Debian GNU/Linux 3.0 のアップデート (リビジョン 6)
およ〜 # apt-get update して upgrade しようとしたら、ずらーと沢山のパッケージが出てきたから、何か起こったのかと思ったら、リビジョンがアップしたのね〜
2006-06-02(Fri) この日を編集
■ カッターパレード
海王祭の前日の6月2日(金)にカッターパレードを行います。カッターとは大きめのボートで、それをこいで大学周辺をパレードします。
[カッターパレードのご案内より引用]
あり〜 カッターパレードのコースが、こじんまりとしていますね。大学周辺を、ちょろっと回るくらいでは宣伝効果がイマイチかもしれませんね。
十五年くらい前は、隅田川をさかのぼって、神田川ぐらいまで行っていたので、繁華街で仕事をしている人などの注目を浴びていたのですが…
お調子者が、飛び込めコールに答えて川に飛び込んだりして危険だったので、行けなくなってしまったのかなぁ。
2008-06-02(Mon) seahorseとgpg-agent この日を編集
■ [Debian]seahorseとgpg-agent
最近、gnupg-agentパッケージを入れたんだけど、easypgパッケージを利用してemacsの中で開いているGPG暗号化ファイルの編集が、うまくいかなくなった。なんか、seahorseパッケージと喧嘩しているような気がする。
seahorseだと、GPGだけではなくてOpenSSHなどの鍵も管理できて良いような感じがしたので、gnupg-agentパッケージをアンインストールした。
2010-06-02(Wed) Ubuntuのibusには言語バーにイーディケーターのパッチが当たっている。 この日を編集
■ [Mozc][ibus][Ubuntu][Debian] Ubuntuのibusには言語バーにイーディケーターのパッチが当たっている。
5月31日の日記で、
Ubuntuのibusにはパッチがあたってる感じがしますね。
というコメントを頂いたので、調べてみた。
「Debian パッケージ: ibus」→「開発者情報(PTS)」→「ubuntu version: 1.2.0.20091215-1ubuntu4」→「View full change log」でみると
1.2.0.20091215-1ubuntu1
Superseded in lucid-release on 2010-02-26
ibus (1.2.0.20091215-1ubuntu1) lucid; urgency=low
* Add 05_appindicator.dpatch: Add support for Application indicators. Patch
by Jan Arne Petersen, thanks! (LP: #497878)
* debian/control: Add python-appindicator recommends.
-- Martin Pitt
Mon, 15 Feb 2010 12:24:28 +0100
[Change log for “ibus” package in Ubuntuより引用]
と、 1.2.0.20091215-1ubuntu1でdebian/patches/05_appindicator.dpatchなるバッチが当たっている。
これは、どうやらui/gtk/panel.pyに当てるパッチらしい。
+diff -urNad ibus-1.2.0.20091215~/ui/gtk/panel.py ibus-1.2.0.20091215/ui/gtk/panel.py
+--- ibus-1.2.0.20091215~/ui/gtk/panel.py 2009-12-04 08:55:50.000000000 +0100
++++ ibus-1.2.0.20091215/ui/gtk/panel.py 2010-02-15 13:40:17.215978625 +0100
+@@ -34,6 +34,11 @@
+ from candidatepanel import CandidatePanel
+ from engineabout import EngineAbout
+
++try:
++ import appindicator
++except:
++ pass
++
+ from gettext import dgettext
+ _ = lambda a : dgettext("ibus", a)
+ N_ = lambda a : a
…
[Available diffs 1.2.0.20091215-1 to 1.2.0.20091215-1ubuntu1より引用]
というパッチなんだけど、ibusのDebian-1.3.4-1のソースだと
34 from candidatepanel import CandidatePanel
35 41.1.13 from engineabout import EngineAbout
36 22
37 from gettext import dgettext
38 _ = lambda a : dgettext("ibus", a)
39 N_ = lambda a : a
[~pkg-ime/ibus/debian-ibus : /ui/gtk/panel.py (revision 200)より引用]
と言う感じで、Debianでは最新のibusパッケージ 1.3.4-1になってもまだパッチが当たっていないような気がする。
そこでDebianのibus 1.2.0.20091215のソースにibus_1.2.0.20091215-1ubuntu4.diff.gzを当ててビルドしてみた。
まずは、ibus_1.2.0.20091215-1ubuntu4.diff.gzから05_appindicator.dpatch 06_show_menuitem.dpatchを作っておいて、
$ sudo apt-get build-dep ibus
$ apt-get source ibus
$ cd ibus-1.2.0.20091215
$ cp -p 05_appindicator.dpatch 06_show_menuitem.dpatch debian/paches/
$ echo 05_appindicator.dpatch >>debian/paches/00list
$ echo 06_show_menuitem.dpatch >>debian/paches/00list
$ debchange -i
ibus (1.2.0.20091215-1.1) unstable; urgency=low
* Non-maintainer upload.
* patch add ibus_1.2.0.20091215-1ubuntu4.diff.gz
-- Takuya Ono
Tue, 01 Jun 2010 17:26:53 +0900 $ debuild
$ sudo dpkg -i python-ibus_1.2.0.20091215-1.1_all.deb ibus_1.2.0.20091215-1.1_amd64.deb
としたら、言語バーにpropertyとdictionary toolのボタンが出るようになった。
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_ わんこ [ なんと、海王祭のWebサイトでは、パンフレットのPDFが航海されているんですね。研究室の場所は、そのPDFを見れば..]