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2003-04-15(Tue) この日を編集
■ 「ブロードバンド回線サービスのコストを徹底比較!〜FTTH編〜 」
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/1192.html
おー、これ良い情報だ、東京電力のひかりが安いのかと思ってたら、USENの方が安いんだね〜 というわけで、採用するとしたら
USEN GATE-01 TypeE 5,700円
BB.excite 6,100円 (B-Flet'sなのがウリ)
TEPC スピードネット 6,480円
っていう順番かな
http://www.ecom.jp/press/20030411.html 「ebXMLアジア会議 で14組織を対象に相互接続性テストを実施、ebXMLメッセージサービスの相互接続性を検証」だって、ebXMLってJavaOne 2001JPで見かけたけど、こんなところで生きていたのね。
■ [Eclipse] Eclipse関係のリンク集
http://www3.vis.ne.jp/~asaki/java/wiki/wiki.cgi?page=Eclipse%B4%D8%CF%A2%A4%CE%A5%EA%A5%F3%A5%AF%BD%B8
画面デザインがきれいなWiki。以下のeclipse関係のリンクが役にたった
■ [Lomboz] Lombozメイリングリストを立ち上げる
なぜって、なんか情報が少なくて待ちきれなくてさぁ
2004-04-15(Thu) この日を編集
■ Mail2entry ohter
mail2entryのほかのタイプが、WEB-YATAI::MEMO: moblog アーカイブにある。
■ [リンク] FrontPage - discypusからリンク
Linux/robotアクセス制限 - discypusで、Pockey-GetHTMLの話が載っている2003年6月16日の日記をリンクしてくれた。
この人、わんこと、興味の領域が似ているぞ…
2005-04-15(Fri) この日を編集
■ [VMware] VMware 5.0リリース - 米VMware、デスクトップ版仮想マシンの最新バージョン
あ、今回のバージョンはEMCに買収されて初めてのバージョンだと思うけど、VirtuslPCとの対抗のためか$189と安くなっている!!
For those registered customers of VMware Workstation 4.x who purchased the product prior to this date, an electronic download distribution upgrade license to VMware Workstation 5 is available for $99. And for a limited time only, between now and June 30, 2005
[VMware Unveils Fifth Generation of Powerful Desktop Virtualization Softwareより引用]
あー でも、バージョンアップ料金は今まで通り$99なのね。しかも期限は6月末まで(;_;
registered customers of VMware Workstation 3.x are also eligible to buy an electronic download distribution upgrade license upgrade to VMware Workstation 5 for $99
[VMware Unveils Fifth Generation of Powerful Desktop Virtualization Softwareより引用]
がーん、今回は3.xからのバージョンアップも有って同じく$99じゃん。
バージョン4にupgradeしたときに、特に必要はなかったけど、
いまV2→V4がアップグレードできないように、アップグレードパスがなく$299で新規版しか買えなくなると困るので、$99でアップグレードすることにした
[2004年1月7日の日記「VMWare for Linux V4 upgrade」より引用]
と言う感じでバージョンアップしたんだけど、待っても良かったかもね〜
今回は、2004年12月13日の日記に書いたように、USBでストリームが扱えるようになったりスナップショットが強化されているので、機能的には価格分の価値が有りそうなので、バージョンアップするか、さらに悩む(-_-;
2006-04-15(Sat) この日を編集
■ [Linux] Wakeup On LANを使うには
Package: wakeonlan (0.41-2)の wakeonlanコマンドを使うと、停止しているPCを起動できる。
2008-04-15(Tue) KVM(Kernel Based Virtual Machine)を使ってみる この日を編集
■ [Debian]KVM(Kernel Based Virtual Machine)を使ってみる
KVMっていったら携帯向けのJava VMとか思っていたので、「Linux Kernel Watch > 2月版 仮想化技術「KVM」の高速化パッチ登場!」とか読んでもピンと来ないでいた。
実は Kernel Based Virutal Machineの事でLinux Kernelに組み込まれていてIntel VTの機能などを利用した、VMwareやXenと同様な仮想化エンジンだと知ったので、早速使ってみた。
■ 基本動作
参考: Debian で KVM(Kernel Based Virtual Machine)を使う
0準備
システムの起動時に、モジュールを読み込むように、/etc/modules にkvm-intel(amd のひとは、kvm-amd)を追記。
※おうちではVMware ServerもIntel VTを使っていて喧嘩してしまい、kvm-intelモジュールを使うときにはVMwareのGuestOSは起動できない。起動するとHungする(;_;) ので、必要な時に # /etc/init.d/vmware stop;modprobe kvm-intelするようにしている。
kvm を一般ユーザでも使えるようにするために、# adduser USERNAME kvm
1:cdrom ドライブに入ったライブCD/DVDを起動する
$ kvm -m 512 -cdrom /dev/cdrom -boot d -localtime
※KNOPPIX 5.1.1はkernelブートすると真っ黒画面になってしまい動かなかったけど、KNOPPIX 3.8.1は動いた。
2:インストール用 CDイメージ(.iso)からインストールを始める
$ qemu-img create -f qcow test.img 16G
$ kvm -m 1024 -smp 1 -boot d -cdrom /dev/cdrom1 -hda test.img -usb -soundhw es1370
3:インストール済みのイメージファイルからOSを起動する
$ kvm -m 1024 -hda test.img -usb -soundhw es1370
■ VistaをKVMにインストールしてみた
$ qemu-img create -f qcow VistaBasic.img 16G
$ kvm -m 1024 -smp 1 -boot d -cdrom /dev/cdrom1 -hda VistaBasic.img -k ja -localtime -usb -soundhw es1370
でインストールして通常使うには
$ kvm -m 1024 -smp 1 -hda VistaBasic.img -k ja -localtime -usb -soundhw es1370 -monitor pty
としている。通常起動時に「-vnc 127.0.0.1:2」をつけるとコンソールなしで良いかと思ったけど、vncviewでカーソルが二つ出る現象が発生して使いものにならなかった。
■ KVM上のVistaでIPアドレスが取ってこれない
Kinoppixでは、QEMU/KVM内臓のHDCPからIPアドレスを取得できるのだけど、
IP: 10.0.0.15
NETMASK: 255.255.255.0
Default Route: 10.0.2.2
DNS Server: 10.0.2.2
Windows Vistaだと、いつのまにかIPアドレスが取得できなくなっている。
色々悩んだけど、DHCPは諦めてスタティックでIPアドレスを指定すればネットワークが使えるようになった。
Vistaにavast! AntivirusをインストールしてからDHCPで取れなくなったような気もするけど気のせいか…
■ kvmコマンドでの-netオプションのdefault
/etc/kvm/utils/kvmあたりを見ると -net nic,macaddr=RAND,model=rtl8139 -net tap,script=/etc/kvm/qemu-ifup
と読める。しかし/etc/kvm/qemu-ifupなんてないし…
$ screen /dev/pts/1
(qemu) info network
VLAN 0 devices:
user redirector
rtl8139 pci macaddr=52:54:00:12:34:56
ということなので、 -net nic,macaddr=52:54:00:12:34:56,model=rtl8139 -net user となっているのかなぁ。
■ KVMでのサスペンドとリジューム
$ screen /dev/pts/1
(qemu) savevm
Device ide0-hd0 does not support VM state snapshots
うーむ、ロードは -loadvmで行くかと思ったけど、良く考えればIntel VTではステートとれないよな…
サスペンドとリジュームが出来ないのは辛いな。
■ virt-managerを使ってみる
virt-managerで新規にGuestを作ろうとすると、Wizardが途中で進まなくなり出来なかった。virt-installでトライするけど、KVM向きの設定XMLファイルが出来ない。
結局、サウンドカードは設定できないけど何となくできた設定XMLファイル
<domain type='qemu'>
<name>VistaBasic</name>
<uuid>04042a35-0ee2-36ed-2789-4ce70165bce5</uuid>
<memory>1048576</memory>
<currentMemory>1048576</currentMemory>
<vcpu>1</vcpu>
<os>
<type arch='x86_64' machine='pc'>hvm</type>
<boot dev='hd'/>
</os>
<features>
<acpi/>
</features>
<clock offset='localtime'/>
<on_poweroff>destroy</on_poweroff>
<on_reboot>restart</on_reboot>
<on_crash>destroy</on_crash>
<devices>
<emulator>/usr/bin/kvm</emulator>
<disk type='file' device='disk'>
<source file='/mnt/sdb4/KVM/VistaBasic.img'/>
<target dev='hda'/>
</disk>
<interface type='user'>
<mac address='00:16:3e:34:54:67'/>
</interface>
<input type='mouse' bus='ps2'/>
<graphics type='vnc' port='-1' listen='127.0.0.1'/>
</devices>
</domain>
をvirshで読みこませることにした。
$ virsh -c qemu:///system
Welcome to virsh, the virtualization interactive terminal.
Type: 'help' for help with commands
'quit' to quit
virsh # define VistaBasic.xml
Domain VistaBasic defined from VistaBasic.xml
virsh # start VistaBasic
Domain VistaBasic started
何となく動いている…
コンソールは開けるけど、メニューがイネーブルになっていて仮想マシンのstart/shutdownはvirt-managerから出来ない。
■ KVMを使ってみて
VMware Serverより動作は早いみたいだけど、機能不足なのでまだKVMに乗り換えるのは早いかな〜
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