↑日記で日々積み重ねた情報をトップの「わんこのページ」にまとめています。

おのたく日記 [RDF] YouTubeも始めました→


2003-01-13(Mon) 三日目です。 この日を編集

eclipseなど…

ここのところでインストールしたPukiWikiなページ

で、eclipseのJ2EEプラグインLozbomのインストールと設定

なんぞを、解説してみました。

エクリプス」から、わんこのページにリンクを張ったら、たくさんアクセスが有って、ぴっりくです。

いつのまにか、インターネットも成長したから、eclipseなんてのサイトでも、たくさんアクセスがあるんですね〜

なんで「わんこ」なのか?

それは、なぜだか、みんみんが、そう呼ぶから…

毎日呼ばれているから、ついに最近、自分が「わんこ」だと思い始めたのでした。

XDocletってなんじゃそりゃ

うーむ eclipseのJ2EEプラグインを使おうと思ったら

こいつEJB作るのにXDocletなるものを前提としている。

  • EJBをつくるためにXDccletをがんばるか
  • Straisとか先にやるか、

悩みどころだなぁ

LombozにXDoclet入ってました。

「XDocletのインストールかぁ」なんて思いつつ、XDocletについて

調査してみました。Webサーチしてみると

Java & WebSphere についてのいろいろ」に良いドキュメントが

ありました。このページはJBOSSの有用な情報がありますよ。

ここの「XDoclet 1.1.2 サンプルの実行」です。

ここを読みながら、「XDoclet 1.2βがいいのかな、1.1.2かな」

ってダウンロードしてきて、1.1.2なら、このドキュメントと

同じだから「サンプル起動してみよう」とか、やったけど…

XDoclet 1.1.2のサンプルは、うまく動きません。

上のURLは、引っ越していたので2月20日の日記参照

Lombozプラグインの中にxdoclet.jar発見

サンプルのテストをやっているうちに

Lombozプラグインの中にxdoclet.jarを発見しちゃいました〜

「なんだ〜 入っているかぁ。XDocletのインストールいらないじゃん!」

じゃーなんでLomboz動かないの?

ってことで、XDocletのサンプル実行は諦めてeclispeでの

動作確認に入りました。

LombozでEJB Wizardが動かないわけ

なんと、Debian Linuxでのeclipseの起動時に、libXmが

必要なので、/usr/local/eclipseをカレントディレクトリ

として、起動していたのですが、XDoclet(=javadoc)が、カレントに

tmpファイルを作ろうとしていて、エラーだったです…

「なんてこった」

注意:カレントディレクトリーはHOME以下にしよう〜

というわけで、eclipseの起動は、書き込みが出来る

ディレクリであるHOME以下として、libXmは、LD_LIBRARY_PATHで

とおすことにしました。

そういえば、/usr/local/eclipse/workspaceを

作ろうとするので workspaceをchmod o+tして使っていたのですが

eclipse君は、起動したディレクトリ以下に、workspaceを作るのね

※Online Helpにも書いてありました。

完成eclipse起動aliase

結局、workspaceディレクトリは、-dataオプションで

指定できるそうなので、

alias eclipse='LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/eclipse /usr/local/eclipse/eclipse -data ~/src/eclipse/workspace'

というaliseをつくり、これでeclipseを起動するようにしています。

XDocletの勉強

JRunがXDocletを採用しているらしくて、日本語のドキュメントがあった

EJB と XDoclet

リファレンスしかないので、

いまいちだけど…

XDocletによるソースコードの自動生成

こちらは、具体的なチュートリアル


2004-01-13(Tue) この日を編集

[注目!] Windowsでキーボード付で400g弱のOQO

PocketPCみたいに専用のOSよりは、一般的に動いているWindowsXPやLinuxが動く方が楽だから、OQOに期待。でも、2年前から発表しているのに、商品化は、まだまだ、みたいで残念。

参考: International CES 2004 会場レポート

[注目!!] Windows Media Connect発表 〜すべてのPCはホームサーバーに

おうちでは、MediaWizにより、PC上にある映像・音楽・写真が、テレビで見えるようになっているけど、Windows Media Connectは、独自仕様でなく異なったベンダー間でやり取りできる規格になるらしい。

また、全てのWindows XPをネットワークメディアプレイヤーのサーバーにしてしまうソフトウェアをWindows updateで配布してくれるらしい。(無料だよね?)

参照: 笠原一輝のユビキタス情報局

[iproute] iprouteの設定

12月22日の日記では、iprouteについてJFと、LinuxでのIP-IPトンネリングについて書いたけど、iprouteについては「[General]iproute2 と複数インターネット接続(2002.1203)」がサンプルも多くて良い。

ミソは、普通にrouteしてはtable mainに入るので確認

% ip route list table main

次に、tun0 から入ってきた packet は tun0 を使って返事をさせるtable 1を準備して、優先順位pref 100でruleを設定。

% ip route add 0/0 dev tun0 table 1

% ip rule add from <tun0のIP> table 1 pref 100

その他参照: [linux-users:86777] Re: 2 回線に同じWeb 、FTP サーバを公開したいのですが

AVマウスから情報を取る

CS/BSデジタルチューナから赤外線リモコンの情報をLinuxで受信できないだろうか?

できれば、チューナ側のEGPで予約してPCに録画する方が、Cocoonの自動録画にはならないけど単なる録画予約はスマートかも…

そのためには赤外線リモコン受光器が必要。探してみると、


2,980円B0000E68X4

アマゾンではリモコンとなっているが、メーカの製品情報GV-MVP/RCkitによると、USB接続の受光ユニットもついている。

他社だと、


6,100円B00009V08X

製品情報: CRM-1 製品情報

などがある。

スカパーチューナのコントロール

PCでスカパーチューナをコントロールできるものとして、こんなのもあるけど、BSデジタルチューナには対応していないみたいだし高いね〜


19,800円B00008B2ES

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ ちーちー [スカパーチューナのコントロールSR-SPTV/USBは全然ダメ! 買って半年、いまだサポート継続中でまともに動かない..]


2005-01-13(Thu) この日を編集

WAKWAK、同社メールサーバー以外の送信を制限する迷惑メール対策を実施

はぁ。インターネットを始めた時から、自分のSMTPサーバからメイルを配信していたけど、生きにくい世の中になるものだ。

「固定IPサービスは平気です」って書いてあるけど、WAKWAKの固定IPサービスをようすると、月額1200円が6500円になっちゃうじゃんね。事実上「使うなって」ことだよなぁ。SubmissionポートやSMTP over SSLも、メイル配信には使えないしさぁ。

おうちサーバは、ばりばりSMTPでメイルを配布しているけど、こういうのは制限されるのね。

よくかんがえると、セキュリティうんぬん言うけど、電話交換士に聞かれちゃうのとおなじで、人のSMTPサーバを通る方が、怪しいサーバ管理者に何されるか分からないので、嫌だと思うんだけどなぁ。

そもそも、使えるportが減るのに料金が変わらないのが気に食わない。

とりあえず、いま利用しているプロバイダーが、こういう変な制限を加えないでいてくれることを切に願う。

もしものために、VPNで固定IPアドレスを使えるMyIPなどの利用が出来るようにいつでも準備をしておく必要があるなぁ。

グローバルテル(Globaltel)ダイレクトサービスの掛け方

2001年からグローバルテルを利用しているけど、最近使ってないから忘れそうなのでメモ

1. フリーダイヤルに電話する

  日本から国際フリーダイヤル 0061+010+800-0001-2468

アメリカからフリーコール  1-800-430-2331

2. 8桁のアカウント番号 + #

3. アメリカから掛けると思って 電話番号 + #

例: 日本へ電話 011-81-3-....

アメリカ 1-212-... (どこでも市外通話のつもり!!)

4. ## で電話を切る。

通話中使えるコード

*# : メニューに入る

3 : スピードダイヤル登録 (が楽)

4 : コールバック電話番号の変更 (Webてやったほうが楽/ call@globaltel-japan.com 件名に アカウント番号#相手の電話番号 でも良し)

5 : 国際三者通話(16人まで) 「会議してます1を押してね」と録音する。

# : ガイダンスに戻る

**: 再ダイヤル


2006-01-13(Fri) この日を編集

[Blog] ユーザーがRSSを共有できるサーバインストール型RSSリーダー「FreshReader」登場

いままでは、bloglinesを利用していたけど、

ブロガーライセンス(ブログやサイトの運営者):無料

[ユーザーがRSSを共有できるサーバインストール型RSSリーダー「FreshReader」登場より引用]

ということで、ブロガーなら無料だし、おうちサーバで動くと言うことでおもしろそうなので、インストールしてみた。

最新版のBloglineでは、新着がないフィードは一覧から消えていて便利なんだけど、こちらは、まだその機能は無いので、沢山ですぎて見にくい。

また、一度、既読にしてしまうと、未読に戻す方法がないから、一度よんで、「あとでメモ」と残しておく方法が無いのが残念。


2009-01-13(Tue) 1TB HDDからBOOT UPするようにした この日を編集

[Debain]1TB HDDからBOOT UPするようにした

1月6日の日記で、1TB HDDにデータを移行したので、/dev/sdaと/dev/sdbを入れ替えて、1TB HDDでDebianをBootするようにした。

入替は、PCケースを開けてケーブルを差し替えるだけなので簡単だと思ったら、なぜか1TB HDDからはBOOTしてくれない。Debian 4.0r2(etch) amd64 netinst CD-ROMでブートしてrescueでgrubを再インストールしようとすると失敗してしまうし…

rescueのshellに入って 1TB HDDを/にした状態で、update-grubしたり色々しているうちに、IDE HDDを抜くとBOOT出来ることを発見!

マザーボードのBIOSでは、IDE HDDを認識させないようにすると1TB HDDからブートできるようになった。BIOSで認識していなくてもLinuxが立ち上がった後ではIDE HDDも認識できるので、これで良し!

HDDの温度

1TB HDDは、常時アクセスするようになったので単に接続した時より2度ほど温度が上がっている。


2010-01-13(Wed) クラウド時代のソフトウェア価格 この日を編集

クラウド時代のソフトウェア価格

Amazon EC2などクラウドは安いと注目されているけど、ソフトウェアの価格はどうなるのだろうか考えてみた。

まず、ハードウェアで考えてみる。サーバをネットワークにつないでサービスを開始するには、ベースコストが必要だけど、そのサーバーやネットワークをどのくらい使うかは分かっていないスタートアッププロジェクトなどで、使い始めるにはコストは安いだろう。また、スタートアップ企業でなくてもCPUやHDDを時間観点や性能観点で100%使い切っていないならば、「使っていない」「遊ばせている」という無駄が発生しているのだから、その分を人と融通することになるからその分を節約する事ができるだろう。

ハードウェアを融通することによって、コストを抑えているのである。Amazon EC2 やGoogle Application Engineで、数百万台のサーバを集めようとしているのは、沢山集めてることにより、良い感じに平滑化したいから。数が多いほど分散が広がり融通しやすくなりコストを抑えることができる。

さてハードウェアは、うまく融通し合ってコストを安くすることができるけど、ソフトウェアはどうなんだろう?

OSであるWindows ServerやテータベースのDB2などは、Amazon EC2で時間単位でコスト算出されているけれど、これらは、常に使っていることが前提のソフトウェア。これらはハードと同じように考えて超すと出せるけど、今後出てくるだろうと予測されるのは、月末にしか使われない給与帳票作成プログラムのようにたまにしか使わないソフトウェアのパターン。

これらのソフトウェアはクラウドで利用する時の料金は、クラウドでなく買い取りにしたときの料金に対して時間単価が格段と安くなるのだろうか? このプロクラムは時間単位の価格でも安くならないのではないだろうか? だって、そもそも月に一回使われるだけであることを前提した価格としてついているのだから。締め日が月に二回有って、給与帳票作成プログラムを月に二回使っていて「得してた。うふふ」っていう会社が時間単価で買うことになると普通の人の2倍使うのだから、トータルでは高くなるし、二ヶ月に一回しか締め日が無い会社は、半分しかつかっていないということで、いままで余分に払っていた分がなくなるので安くなるって事。

ということで、クラウド時代のソフトウェア価格を決めるためには、いまのうちから、そのソフトウェアの使われ方や寿命などを調べておいて、クラウドで使う場合の価格を、いままでどおりの売り切りにするのか、時間単価にするのか? 時間単価にするならば、その価格をいくらにするのか考えておく必要がある。

例えば、ユーザの殆どは5年間以上つかってくれる月に一度使われる処理に1日掛かる給与帳票作成プログラムならば、1日の利用価格が、売り切り価格の1/60ならば妥当な価格だろう。

ソフトウェアの購入者から見ると、クラウド用に時間単価で売っているソフトウェアを使う場合に、自分が多くのユーザより使用時間が少ない場合、例えば多くの人は5年は使うけど、自分は1年で他のソフトウェアに乗り換える場合には安くなるが、そのソフトウェアを5年以上使うならば高くなる。

多くのユーザに比べて、無駄のある人はクラウドでソフトウェアも安くなるかもしれない。

でも、そんな無駄している人っているの? みんなカリカリにコスト算出してソフトウェアも使っていると思うんだけどな~


Google Web検索 on-o.com内を検索