急に寒くなってきました。
岩手県沿岸の仮設住宅の方に、今必要なものをお聞きしました。
('95年の阪神大震災の再利用で建てられた仮設住宅住民です)
・セーターなど、冬服
女性物はLサイズ需要多い。
ハイネックセーターも人気。
・湯たんぽ
・暖簾(カーテンは高いので、カーテンの代わり)
大きさは一間(いっけん)の半分。窓一枚分。
竹の棒などにひっかければ、カーテンの代わりに使えるそうです。
(仮設住宅についてくるカーテンは、暗い色で、ウツになりそう..
かつ隙間風がひどい為)
・結露防止シート(窓に貼るタイプ)
結露がひどく、朝起きるとすぐ布団をあげないと濡れてしまう程だそうです。
釜石では、お店へ行っても結露防止シートは売切れだそうです。
・銀マット(2帖サイズ)、カーペット
隙間風が吹いてとても寒いので、役立つそうです。
部屋が狭いのでサイズ小さめでも大丈夫だそうです。
・こたつ布団 および 毛布
毛布は、避難所で使われいてた汚れた古い毛布をで使っている状況。
大きめの毛布は、こたつ布団に代用できます。
・コーヒーカップ、マグカップ
引き出物の余り物のようなもの。
(時々ボランティアで持ってきてくれるものは、手焼き風で分厚くて色が暗く
あまり人気がないそうです。)
・クッション、座布団
婦人会の方が時々手作りで持ってきてくれ、大人気だそうです。
(沿岸部のお店が軒並みなくなり、こういうものが買えるお店がまだ
復活していないそうです)